千葉大学教育学部附属中学校
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  命を守る〜学校を起点とした蘇生教育の実践〜
 
 

近年、学校や公共施設に除細動器(AED)が設置されている。AEDを必要時に適切に使用するには、心肺蘇生法を学ぶことが必須である。しかし、中学校の保健学習の中で心肺蘇生法は学習指導要領に示されているものの、蘇生法の技能の定着は低い。これは、従来の蘇生人形が高価であり、各学校に必要数を設置できない実情が原因となっている。そこで、欧米で普及している安価な蘇生キット「CPR anytime」を使用し、蘇生教育の充実をはかりかたい。また、自殺や凶悪事件が増加する今日の世相をふまえ、道徳教育とも関連づけて学習活動を行い、学校から「命を守る教育」として家庭や地域に発信する地域貢献策として意義ある活動としていきたい。