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ちゅうでん教育大賞

全国の小・中学校で行われた授業実践の研究および成果をまとめた教育論文を広く募集し、優れたものを表彰します。これからの社会の創り手である子どもたちの豊かな創造性・思考力・情操を育む、教育に関わる論文をお待ちしております。

募集期間

202341日(金)~

2023531日(水)

「第22回ちゅうでん教育助成」
「第21回ちゅうでん教育大賞」の式典を開催しました。

賞・応募資格・規定

  • 教育大賞【1件】賞状および副賞50万円
  • 教育優秀賞【2件】賞状および副賞各20万円
  • 教育奨励賞【10件程度】賞状および副賞各5万円

教育大賞に選ばれた方は、表彰式(10月予定)にて実践の発表を行っていただきます。

応募資格

全国の小・中学校、特別支援学校(小・中学部)の教職員個人または、教職員グループ

  • 義務教育学校、中等教育学校(前期)を含みます
  • 専修学校・各種学校は対象外とします
  • 過去「教育大賞」受賞者(優秀賞以下は除く)は、受賞後5年間を経過した後(受賞年を含む)、応募対象とさせていただきます

教育大賞に選ばれた方は、表彰式(10月予定)にて実践の発表を行っていただきます。

研究題目

自由

  • 2022年度を含む期間の小・中学校、特別支援学校(小・中学部)において実施された授業実践の研究および成果
  • 総合的な学習の時間、特別活動を含む全教科領域を対象
  • SDGsを題材とした学習やICT活用など、多様な教育実践論文
作成規定

論文はA4版で40字×30行

本文について

<ページ数>

枚数は18枚程度(図表・写真等含む)

<ページ番号>

本文のみページ番号を必ずつけてください
(表紙、目次はページ数に含みません)

<図表・写真等>

用いる場合は、鮮明なものにしてください

<参考・引用文献>

末尾に記載してください

その他

  • 選考は論文主体で行いますので、論文のみで全体の内容がわかるように構成してください
  • フォーマットや論文枚数の規定から大きく外れるものは、選考対象外といたします
  • 選考過程で全ページをコピーいたしますので、論文は製本しないでA4片面印刷で提出してください
  • 参考として添付する資料(生徒作品、授業風景等)は、文字化できない画像・動画資料(CDまたはDVDは1点、動画は10分程度まで)に限り認めます

提出された論文および資料等は、原則返却いたしませんので、あらかじめ「控え」を作成のうえ、ご応募ください。

当財団が取得する個人情報は本事業に関する選考作業、選考結果の通知、表彰式等の行事の案内、その他確認業務および財団事業に関する広報活動に限定して使用します。

当財団は、入賞者に関する情報(都道府県名、学校・団体名、申込代表者名、研究内容)を財団ホームページ、情報誌などに掲載するほか、広報活動のために公開します。

応募方法

論文と申込書を当財団宛に郵送でお送りください。

【申込書】

  • 下記のリンクより「第22回ちゅうでん教育大賞申込書」をダウンロードしてご利用ください
  • 必要事項をご入力いただき、申込代表者および学校長の印をご捺印ください

申込書

応募締切

2023年5月31日(水)必着

応募先・お問い合わせ先

(公財) ちゅうでん教育振興財団 「教育大賞」係
〒461-0005 名古屋市東区東桜二丁目6番30号 東桜会館4階
TEL (052)932-1741(平日9:00~17:00) FAX (052)932-1742
>メールでのお問い合わせはこちら

選考委員(五十音順・敬称略)

選考委員長 寺本 東京成徳大学 特任教授・玉川大学 名誉教授
選考委員 棚橋 尚子 奈良教育大学 教授
平野 俊英 愛知教育大学 副学長・教授
藤江 愛知教育大学 名誉教授

選考委員からのアドバイス

【よりよい論文作成に向けて】

当財団の「教育大賞」で求めている論文は、授業実践を中心にしつつ、リアルな子どもの学びを深めた教育論文です。
たとえ優れた教育実践でも、その論文としての書き方や表現方法が不十分なため、予備審査の段階で選考に漏れてしまうことがあります。
そこで、応募にあたって次の4点を特に留意して作成ください。
  • 学校研究として行った全体的なテーマをそのまま題目にしたり、単に実践を記録的にまとめるのではなく、単体の論文として題目や論旨・構成を工夫する。
  • 実践した教育活動をすべて書き出すのではなく、テーマに即して最も主張したい内容を絞り込み、学校や学級ならではの独自性を描き出す。
  • 提出する論文の文字数・ページ数(写真、図表などのスペースも含まれることに注意)や添付資料の規定を厳守する。
    また、子ども達のノート等を使う場合はできるだけクリアな印字や写真で作成する。
  • 参考、引用文献がある場合は、論文の最後に必ず明記する。

以上の留意点を念頭に立派な教育論文が全国から応募されることを願っています。

結果発表

  • 8月中に郵送でお知らせいたします。
  • 表彰式(10月予定)終了後、当財団ホームページにて公表します。